その①は こちら → http://sake.jp/turezure/2014/05/31_084412.html
毎日新聞さんの webサイトより 引用させていただきました
引用元→ ビール:「3回注ぎ」おすすめ キリン分析
(全文)
ビールは3回に分け、ゆっくり注ぐとおいしくなるという分析を、キリンが29日発表した。
気温が上がる と、早く飲むため一気に注ぎたくなるが、慌てないことが楽しむカギといえそうだ。
「3回注ぎ」は、世界屈指のビール大国ドイツなどで伝統的に実施されているが、
注ぐ回数と成分の関係は未解明だった。
同社は、注ぐ回数を泡がほとんど立たない1回と、泡が容器の3〜4割を占める3回の場合について、
香り成分の「リナロール」や苦み成分の「イソアルファ酸」の濃度を分析した。
その結果、3回注ぎの場合、香り成分は、注いでから15分後も入れた直後の約7割が残っていたのに対し、
1回注ぎは4割近くに減っていた。苦み成分は、3回注ぎでは注いだ直後に比べて15分後は2割増え、
1回注ぎはほとんど変わらなかった。苦み成分は泡に多く含まれ、泡が消えにくい3回注ぎでは、
泡から液体に苦み成分が移ったとみられる。
同社の村上敦司・酒類技術研究所主任研究員は「3回注ぎは、香りを維持するだけでなく、
時間とともに味が変化して飲み飽きない要因になっているようだ」と話す。【田中泰義】
毎日新聞さんの記事より 引用させていただきました
ビールスタンド重富で「参度注ぎ」を多くの方にお飲みいただいてい
その時に 解説? (うるさい説明(笑) しながら お注ぎしてます
その内容を、キリンさんの発表を使って説明(解説)してみようと思います
※あくまでも、重富の個人見解ですので…ご了承ください
※関係各位様 訂正・補足説明・加筆 是非 よろしくお願いいたします
(引用)
「3回注ぎ」は、世界屈指のビール大国ドイツなどで伝統的に実施されているが、
注ぐ回数と成分の関係は未解明だった。
ドイツなどで伝統的に実施されている・・・という部分は もうちょっと勉強しないといけません(宿題)
日本のほとんどの生ビールは、キリットタイプという注ぎ方 ※重富注ぎと 同様
ビールを静かにグラスに注ぎ、泡できっちりとフタをする。 炭酸と苦みを封じ込めるタイプ
海外のビールでは、ビール毎にグラスを用意されていたり
銘柄ごとに、独特の注ぎ方があります
今月発売の 「食楽」さんに ビールの注ぎ方の 特集があります
※この特集が掲載されていることを、竹原の藤井酒造の石川杜氏から聞きました (笑)
是非 購入して ご覧ください・・・
両名とも 重富の 師匠です
左が 佐藤君 右が 海老原さん です
ここで疑問なのですが もう1人の師匠 ビアライゼ98の 松尾さんが…
何故 掲載されていないのかが・・・疑問です
重富は この3名に 追いつこうと 日々 努力を重ねています
オファーがくるのは…10年後ですね (笑)
3回注ぎは キリンシティーさん → http://www.kirincity.co.jp/menu/beer.html
で注がれている 注ぎ方です
お近くにお店があるかたは 是非 出かけて見てくださいね
SHIGETOMI TV でも お送りしています
キリンシティー桜丘店 店長 松本さん
エビスビール記念館での 「3度注ぎ」
注ぎ方で 味わいが 変化する事は
ビールスタンド重富に お越しになられた方は ご理解いただいていますが
このことの、成分と注ぎ方の 関係は 未解明だったのですね…
重富は 注ぐと ビールがどう変化するのか??
が、とても気になていたので いろいろな方に
「注いだ後のビールの成分変化の資料はありませんか?」と 聞いて回っていましたが
どこからの返事もありませんでした…
これまで、誰も 調べなかったのでしょうか??? 不思議ですね…
っま、それはさておき・・・
「ビールの注ぎ方」 に 焦点が あたってきたことは
非常に嬉しい事です
つづく・・・
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