昨日の　ひろしま男子駅伝　を　始めて　目の前で応援しました

　最終の　七区が　我が家の　目の前ということもあり・・・

　宮島の折り返し地点くらいから　愛犬を連れて　出かけました

　コースの　あちこちで　青いジャンパーを着たスタッフの方々が　準備されています

　　
　　　　御苦労さまです　　感謝　ですね　　　m(__)m





　ワンセグの電波状況がよくなく　携帯ラジオを　聞きながらの　声援となりました


　途中　中国新聞の方から　号外？　を　いただき・・・


　


　真ん中に　長崎県が　写っているのに　嬉しくなりました


　重富の　第二の故郷は　長崎県　（大学の４年間を過ごしました）

　それだけでなく　この　長崎の　一区の高校生は

　学生時代　苦楽を共にした　クラブの後輩の　息子さんです・・・・



　互いに　年をとったな～　と　感じながら


　トップの選手がくるのを　スタッフやご近所の方々と　待っていました




　カラーコーンを　ばたばたと　設置されはじめ　選手が　近づいてきたことを感じました・・



　一位の選手は　兵庫県　


　白バイに先導されて・・・　　　本当に　あっという間に　通り過ぎていきました


　重富の　全力疾走よりも　早いですよね・・　　きっと・・・・




　それから　各県の選手が　目の前を　走り抜けていきました



　心中　どんな　想いで　走っているのでしょう・・・　　　ふと　　気になりました


　「故郷の想いを　たすき　に　込めて！」　　　見てる我々は　そう思っていますが・・・


　選手の皆さんの　プレッシャーは　相当なものに違いありません・・・・





　少しの時間があき　最終の選手が　近づいてきました・・・・


　青森県は　一区で転倒があり　そのままの順位で　進んでいたようです


　七転び八起！　　　　大丈夫！


　



　目の前を　歯を食いしばって　走り抜けていかれました・・・・


　（最近のケイタイカメラは　すごい精度ですね・・・　撮影できていました）



　



　トップの選手よりも　　広島の選手よりも　　一番　声援が大きかったように感じます



　日本人って　　　トップランナーよりも　最終ランナーに　心を奪われる気がします



　帰宅して　友人の　Facebookの写真で　最終ランナーが　ゴールしたあとに

　コースを振り返って　「一礼」　された　写真がありました・・・



　これが　日本人　なのですよね・・・・



　そして　小学生の頃の　教科書に　掲載されていた　　カルナナンダ選手を思い出しました・・・・


　調べてみると　「ゼッケン６７」　という　タイトルだったようです・・・・・
　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%80



　３周遅れた　カルナナンダ選手に　会場いっぱいの拍手が沸き起こった・・・

　そんな　お話だった事を　国語の教科書で学びました・・・・

　教科書は　小学生に　なにを伝えたかったのでしょうか？






　そのころにも　「いじめ」的なものは　あり・・・

　放課後の　学級会で　答えの出ない　話しあいを　続けた記憶があります・・・

　答えを　見つける　ことよりも　

　探し続ける　　この　過程こそが大切だっように感じます







　TOP　を　讃える！　　　そして　　最終の選手も　讃える！


　それが　日本人の　「美学」　そんな　気がします




　他にも　コースに　「一礼」をした選手は　大勢いたようです・・・



　重富も　いつか　　人生が終わる時・・・

　きちんと　「一礼」して　去りたいと　願います



　
　　生ビールで！
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