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広島・銀山町 ㈱重富酒店のスタッフによるブログです。
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 先日の ニュースで

 海外の方が 訪れたい日本の 街は?  との アンケートに

 http://www.huffingtonpost.jp/tabizine/destination-ranking_b_5499466.html?&ncid=tweetlnkushpmg00000067

 第1位  伏見稲荷
 第2位  広島平和記念資料館
 第3位  厳島神社

 そうなんです  トップ30の中の それも トップ3の 中に 2つあるんです

 広島が・・・2ヶ所

 このことを 広島に住む 仕事をしている その中でも 観光客を受け入れる 飲食店が

 どれくらい 意識しているでしょうか?

 ビールスタンド重富では 英語のメニューを作成しましたが

 最近は 中国・韓国・ヨーロッパの方の 来店も 多く

 笑顔とジェスチャーで 対応しています


 旨い生ビールは 国境を超えますね・・・

 やはり 簡単な説明くらいは 英語で できたほうが良いので

 近所にある 英会話個人レッスン (モンブラン)さんに 行こうと思います…


 さて その 広島・宮島を メインにした 

 散歩の達人 広島・宮島さんぽ (交通新聞社) さんに 掲載していただきました


 弊店だけでなく 1ページに

 「日が変わっても眠らない 夜の繁華街を深く潜る」と題して

 流川界隈の お店が 掲載されています (マップ付)

 
 

 


 多くの方が ビールスタンドさん 良いよ! と お声掛けをいただいたようです

 1人1人の 方に 感謝! です  ありがとうございます



 その1人1人の お声掛けで 「もっと頑張ろう!」 「もっと旨いビールを注ごう!」

 と 精進する エネルギーになります

 
 私のエネルギーは 小さなものですが  この小さなエネルギーが 1店1店増えていけば

 流川という おおきな 集合体 中四国一の歓楽街 の 復興に つながります


 
 お客様 1人1人が この流川 を 育ててくださる

 大切な 主役なんですね



 ありがとうございます








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 その①は こちら → http://sake.jp/turezure/2014/05/31_084412.html
 その②は こちら → http://sake.jp/turezure/2014/06/11_064202.html

 毎日新聞さんの webサイトより 引用させていただきました
 引用元→ ビール:「3回注ぎ」おすすめ キリン分析
 

 
  
 

 (全文)
 ビールは3回に分け、ゆっくり注ぐとおいしくなるという分析を、キリンが29日発表した。
 気温が上がる と、早く飲むため一気に注ぎたくなるが、慌てないことが楽しむカギといえそうだ。
 「3回注ぎ」は、世界屈指のビール大国ドイツなどで伝統的に実施されているが、
 注ぐ回数と成分の関係は未解明だった。
 同社は、注ぐ回数を泡がほとんど立たない1回と、泡が容器の3〜4割を占める3回の場合について、
 香り成分の「リナロール」や苦み成分の「イソアルファ酸」の濃度を分析した。
 その結果、3回注ぎの場合、香り成分は、注いでから15分後も入れた直後の約7割が残っていたのに対し、
 1回注ぎは4割近くに減っていた。苦み成分は、3回注ぎでは注いだ直後に比べて15分後は2割増え、
 1回注ぎはほとんど変わらなかった。苦み成分は泡に多く含まれ、泡が消えにくい3回注ぎでは、
 泡から液体に苦み成分が移ったとみられる。
 同社の村上敦司・酒類技術研究所主任研究員は「3回注ぎは、香りを維持するだけでなく、
 時間とともに味が変化して飲み飽きない要因になっているようだ」と話す。【田中泰義】



 毎日新聞さんの記事より 引用させていただきました

 ビールスタンド重富で「参度注ぎ」を多くの方にお飲みいただいてい

 その時に 解説? (うるさい説明(笑) しながら お注ぎしてます

 その内容を、キリンさんの発表を使って説明(解説)してみようと思います

  

    ※あくまでも、重富の個人見解ですので…ご了承ください

    ※関係各位様  訂正・補足説明・加筆 是非 よろしくお願いいたします

 

 (引用)

 「3回注ぎ」は、世界屈指のビール大国ドイツなどで伝統的に実施されているが、
 注ぐ回数と成分の関係は未解明だった。



 前回と同じ箇所の 引用です  (苦笑)



 ドイツなどで 伝統的に実施されている  の 部分を 調べていたところ

 ある 情報に 行きつきました


 2012年 チェコの ゴドバー社さんが 「3度注ぎの美味しさを官能評価で発表」

 という 記事を見つけました。 しかし、成分による評価は なされなかったようです

 そこで、今回 キリンビールさんが科学的に解明されたわけです


 先日 ビールスタンド重富に ビールメーカーさんのOBがお越しになり

 その方との メールの やりとりに 見つけました

 (Hさんのメールを引用させていただきました)
 私の知る限りでも37年前にはドイツに"Sieben-Minuten Pils"(7分ピルス)
 という言葉があって、ピルスナータイプのビールは、三回あるいはひょっと
 してもっと多くの回数、つまりサーバーが満足するまで何回も分けて注いで
 "Blumen"(花)みたいに泡を作って(盛り上げて)からお客様に出していました。

 サーバー(ビールの注ぎ手)が満足するまで、何回にも分けて注いでいる…

 7分ピルス…   Googleで検索してみましたが

 これは! という 記事や画像は ヒットしませんでしたが

 ビールスタンド重富で ピルスナー(アサヒ樽詰生 通称 マルエフ)を

 参度注ぎにする場合 約 4分強の時間で 注ぎ終わります


 サーバーが満足するまで…   

 四度注ぎ 五度注ぎ も 存在するということですね


 
 キリンビールさんが経営されている 3度注ぎの ビアホール

 キリンシティーさん → http://www.kirincity.co.jp/

 ドイツの ケーニッヒシティ(Koenig-City:"Koenig Pils")さんを 

 モデルにされたようです

 キリンシティーさんの サイトより 引用
 南ドイツとも日本とも違い、足付きのポカールグラス(キリンシティのグラス)に300cc〜400cc程のビールを3回注ぎで注いでしっかりと味  を楽しむ。カフェでコーヒーを飲むように気軽に、または居酒屋で友と語るようにじっくりと、楽しむ。
  そんな町の1つデュッセルドルフ近郊のデュイスブルクという町に、1978年10月、ドイツ北部の伝統的な飲み方のピルスナーを、シックだ  がおしゃれな空間でカフェのように提供し大人気を博す店が現れた。
  名前をケーニッヒシティ(Koenig City)という。

  サイトで検索すると この お店
  

  キリンシティー さん
  

日本のビールの 多くは ドイツ式 ですが
 こういう面でも ドイツ式 のようですね・・・・




 ますます ドイツに行ってみたくなりました


 ビールの注ぎ方による 味わいの変化を 楽しめるのは
 味わいに 敏感な 日本人特有? だと 勝手に解釈していましたが・・

 本場 ドイツに 昭和復興サーバーを持っていき
​ ドイツの皆さんに 飲んで頂く
 日本の ピルスナーと 重富の5タイプの注ぎ方の 味わいの 感想を
 是非 聞いてみたいと思います。


 ドイツから オファーがありませんかね・・・ 
​ できれば、オクトーバーフェスタの時期に・・・ (笑)


 




 つづく・・・



 
  

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 先日 広島酒類商業協同組合の スタッフさんから

 懐かしい写真がみつかりましたよ~ と


 早速 見に行ってみますと・・・

 かなり 古ぼけた紙袋に  写真屋さんでもらえる ミニアルバムに入った

 約20年前頃の 写真が たくさん


 重富は ニッカウヰスキーを退職し、実家の酒屋に戻って すぐの頃です


 その 写真の 1枚 です


 


 今の方が 若く見える とか
 
 髪の毛が・・・ ある     とか    いろいろ 言われましたが (笑)


 私が 注目したいのは  自分の 若かりし頃ではなく


 左側の 樽の中に 入っている  酒    「ひろしま我が町の酒」  です


 地域に密着した  街の酒屋さん だから こその  商品なんです



 今年の 秋には 企画を考えて 再発売 を 検討したいと思います




 新しコトは 古いコトの 中にある  しかし・・・ 
 少し見方と仕組みを変えなければ 過去の遺物でしかない

                              by 重富 寛 


 自分でも ちょっと いいフレーズ?  かなと 思います   (笑)


 温故知新 ということばは その通りだと思いますが

 古きを訪ねる 視点と感覚 新しきを 組み立てる仕組みが 大切なんだと思います



 重富に 大きな変化を 与えてくれたのが  この 本


    さあ、才能に目覚めよう!


 この本には ネットでの自己分析がついています
 
 人には 5つの 力があり その 5つを 教えてくれるのです

 重富が 持っている 5つの 力が


 コミュニケーション 社交性 適応性 着想 収集心

 この 5つ です

 着想?  なに?  と 感じましたが

 着想とは・・・


 あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。

 
最近の 重富の行動は この 「着想」に よるものだと 感じます

 ◆ビールスタンド重富
 ◆広島を日本一生ビールが旨い街に育てること
 ◆流川はしご酒
 ◆街の酒屋さんを守る事が、地域の安心安全を担保する事


 この本を読むまでは 変な考え方・発想 と 感じていたのですが 

 この変な考え方こそが 重富の 能力だと思うようになってから

 多くの事が 良い方向に 動き始めた気がしています

 

 この本 スタッフ全員分購入して やってみようかな (笑)



 

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 大好評?? シリーズ連載?  
 東京「角打ち&ビール」研修旅行記 その6 です  


 その1 http://sake.jp/turezure/2014/05/26_100939.html
 その2 http://sake.jp/turezure/2014/05/27_114606.html
 その3 http://sake.jp/turezure/2014/06/04_101353.html
 その4 http://sake.jp/turezure/2014/06/12_103919.html
 その5 http://sake.jp/turezure/2014/06/16_094336.html



 日本一おいしいスーパードライを提供されている Drydock さんで

 刺激をいっぱいいただき…次の 目的地にでかけます


 
 それは ここです

 日本酒造会館


 



 1階には 日本の酒情報館が設置されており
 
 有料試飲が 可能ですよ!

 知らない ラベルが いっぱいあります~

 日本中の 日本酒の 瓶 に 囲まれて 試飲が楽しめます~


 
 日本の酒情報館
  開館時間:10:00~18:00
  休館日:土・日・祝日・年末年始
  〒105-0003東京都港区西新橋1-1-21 日本酒造会館1F・4F
  TEL:03-3519-2091


 山手線の新橋駅から 歩いて行ける距離ですよ

 東京に お出かけの際には 是非どうぞ…



 今回は こちらで お酒の試飲ではなく  (笑)

 国税庁の 酒税課長さんの 講演会 です


 


 主催は 日本青年会議所「酒類部会」です

 全国の、青年会議所で「酒関連」の方が集まっている 部会 です

 年に1回  酒の担当官庁の トップである 酒税課長と

 直接 お話し(質問)が できるのは 重富の立場では 唯一 ココ です



 しっかりと 講演を 伺ったあとに…



 重富は 質問を させていただきました

 街の安心安全は、地域で商売をされている お酒屋さんや○○屋さん達の
 絶えまない努力で支えてきた経緯があります(PTA・子ども会・町内会他)
 規制緩和により、街のお酒屋さんが 減る一方です。
 それにともない、街のコミュニティーも崩壊し始めている現状を
 監督官庁として、どうお考えですか
   (※要約するとこんな内容でしたかね…)


 その お答は・・・・


 この場では 控えます
 どうしてもお知りになりたいかたは、重富までどうぞ  ^^;
 活字にしないほうが良いと思うので、直接口頭でお応えします



 その後、酒類部会の 新メンバーの 挨拶 兼 プレゼンテーションがありました

 3軒の 酒屋さんの 商売や考え方、行動など

 「なるほど~」 と・・・ 感心することばかりです




 重富は 51歳にしては(笑)  多少 考え方や行動には 若い! 

 と思っていましたが

 いやいや  若い人達の 考え方と 行動には ビックリ! です

 酒屋の未来は 【明るい!】 そう感じました。





 国税庁さんの 資料を 配布された 封筒に


 


 国税庁の 文字の 上に  「点字」 がありました

 学生時代に すこしかじった知識で 読んでみますと…

 
   コ ク ゼ イ チョー    そのままでしたね・・・




 解読? するのに 5分 かかりました (笑)

 今でも 自宅のどこかに 点字版 あるんだと思いますけど…





 研修会 で すばらしい 出逢いがありました

 隣の席に 座られた方が… 



 
 

 鎌倉ビールさんの 社長!

 鎌倉ビールさんは 先日 醸造担当の お兄ちゃんが

 ビールスタンド重富に お越しになられたばかりですし…




 重富さん NHKで 見たよ と 紹介されたかたが

 酒屋さんなのですが 「酒学工房」で 酒の研究をされておられる方…




 しっかりと ビールの注ぎ方 と 味わいの変化 について

 重富が 感心があり 是非 いろいろ勉強したい! 旨を  お伝えしました!



 なにか 動きや 反応が 出てくるかと   ワクワク です




 さて 研修会 終了後は   新宿で 楽しい楽しい懇親会です!




             が・・・・



 今回の 出張は   「角打ちビール 勉強会」



 酒類業界の方々との 親睦は…   またの 機会にするとして


 新橋駅から 両国へと  移動します・・・





 つづく・・・


  


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 薬屋さんに 薬剤師さんが いらっしゃるように

 酒屋さんには 酒類販売管理者 が 必要です

 

 その酒類販売管理者に なる為には 研修の受講が必要です (3年毎の更新)


 小売組合の役員と酒販青年会のメンバーで 講師を 務めています


 講師になるには  コア講師研修会に 参加しなければなりません

 2回ほど 東京で開催された 研修会と 数回 広島で開催された研修会で勉強しました


 
 昨日は 参加者も多く  会場内 ぎっしり でした


 

 この講習は 3時限に わかれており

 重富が担当させていただくのは 1時限目 です

   第1編 第1章 酒類販売管理者
       第2章 酒類小売業者が酒類の販売業務に関して遵守しなければならない法令
   
    第1節  酒税法関係
    第2節  酒類業組合


 


 あとの2人の 講師が

    第3節 米トレーサビリティ法
​    第4節 未成年者飲酒禁止法
    第5節 独占禁止法
    第6節 環境関係法

   第2編 第1章 酒類の商品知識等
       第2章 酒類と健
       第3章 参考法

   ★自己チェックテスト
   ★DVD放映


 全てで 約3時間の内容です

 本来 全てを説明すると  数日? 必要ですが

 要点だけを お伝えさせていただいています



 街の酒屋さん は

 「お酒を販売する」 だけではなく

 地域の皆さんの 健康やコミュニケーション

 多くの場合 子ども会 や PTA 町内会など

 街を支える 役割を 担っています


 
 スーパーさん チェーン店さん は 企業努力をされて

 価格の面で 消費者の皆様に 還元されておられると思います

 それは 大変な ご努力の賜物だと感じます




 街の酒屋さんの 企業(お店)努力は…


 地域の 安心・安全を担保すること だと 感じています


 街の酒屋さんを 守ることが 

 地域の安心安全を担保することにつながるんですね 


 
 

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